[PR]キャリアアップ費に50万当る:ビジネスに+なスキルアップを♪車も当る
日記
diary
9月13日月曜
Thirteenth of September,Monday
はつ恋
Azaamさんの期待にこたえてなんとか書いてみよう。
知っているひとには、今日の日記は面白いだろうな。
ちゃんと女の子と付き合いだしたのは、大学に入ってからだ。
サークルにいた一年先輩の女の子とだ。
付き合い始めは、軽い気持ちだったのだけれど、
よく彼女のことがわかるにつれて、だんだん好きになっていった。
ぼくは高校に行かないで、大検で大学に入った。
だから同世代の友達は中学のときの友達が少しだけだった。
むしろ姉の友達に仲間に入れてもらって遊んでいた。
姉の友人たちもほとんどが社会人だったから、
同世代体験というものに疎い。
初恋の彼女は東京育ちで、
私立のわりとリベラルな女子高を卒業していた。
普通の高校生活を体験していないぼくにとっては、
彼女がもっている郊外の同世代的感性が羨ましかった。
実際のところ、彼女がそういうものを
本当にもっていたのかどうかはわからないけど。
単にぼくの劣等感が、そういう見方を生んだだけかもしれない。
ぼくと同様、彼女も音楽が好きで一緒によくレコード屋へ行った。
渋谷のレコード店で働き出したのも、彼女が強く勧めたからだった。
ぼくらが知り合った大学のサークルはDJサークルで
そこに出入りしている人たちにぼくは少し辟易していたので、
じつは気乗り薄だった。
当時の彼女は、X-girlの服を着て武田百合子とジョン・アーヴィングと
ソニックユースとはっぴいえんどとフィッシュマンズ
(当時はまだ空中キャンプが出る前だった)が好きなそんな、
まぁ今から思えばわりとどこにでもいる子なのかもしれない。
わかんないけど。
はじめて一緒に行ったパーティはリキッドルームのドラムンベースセッションズで
LTJブケムが初来日したときだったなぁ。
付き合った期間は長い。
ぼくはときどき他に好きな人ができるので、
そういうときは僕のほうから別れてもらえないかと頼む。
浮気というのが苦手で、それならむしろ結婚と離婚を
繰り返したほうがお互いのためじゃないかと当時は考えていた。
「付き合っている」という合意が残っていたら
浮気していないほうが割を食う。
次に付き合う人を探せないんだから。
(今は微妙に意見が変ってきたかも)
だから、別れたり付き合ったりを2年半ぐらいしていただろうか。
はじめのうちは泣いたりしていた彼女もだんだん馴れてきて
サバサバした感じになっていった。
僕のほうも良心の呵責というか済まなさのようなものを感じたが、
まぁ、そんなもんだよね、と開き直ることに最後はなってしまった。
学校卒業後もときどきパーティに一緒にいったり、
彼女の新しい彼氏を紹介してもらったりした。
オーストラリアに行く前、
親しい友人がしてくれた壮行パーティにも来てくれた。
だから、仲のよい友達ではあったのだけれど、
帰国してからは会っていない。
携帯電話を変えて、僕のほうも彼女の番号を覚えていないので
連絡が取れない。
でも、連絡なんかとらなくても良い気がする。
毎回会うたびに思うのだけれど、
ぼくが愛しているのは、正確にいえば、
彼女にときめいた、あの瞬間だってことだし。
久しぶりに会うと彼女がその瞬間の
リマインダーのように思えるけれど、
同時にいつも違和感が残る。
もしまた、一緒に過ごせればそのマジックは新しい瞬間に
新しい体験として訪れるかもしれない。
だけど、もう一度それをしてみようとはあまり思わない。
彼女もたぶんそうだろう。
会わなければ忘れるのは本当だ。
昔感じた感情の高ぶりだけが、記憶に焼きついていて、
たぶんぼくは自分に都合の良いようにそれを構成している。
それで良いと思っている。
若い頃の、ある種過敏な恋愛を慈しむような
そんな歳になってしまったかな?まだ早いって?
そう望むけどね。
恋愛の思い出は、胸が切なくなる。
振り返りたくない時も多いけど
こういう気持ちがいとおしい時も同じぐらいある。
僕と出合った女の子たちに
美しい思い出が残っていることを祈るよ!
乾杯!
ムーディな文章になってしまったなぁ。
結婚観とか恋愛観について
くどくど説明するのは今度にしましょう。
アー、モテたい。
あんたたち、調子どうなの!?
previous
next
To diary list
To top